借金持ち・双極性障害者の日記

借金が130万円程度ある双極性障害者でフリーランスエンジニアが病状を安定させ借金を返済させようとチャレンジしている日記です。


双極性障害は完治(完全寛解)しないけど、寛解する病気

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双極性障害は完治(完全寛解)しないけど、寛解する病気

双極性障害は、完治(完全寛解)しない病気です。
治療は、完治(完全寛解)を目指すのではなく、寛解を目指すことが目標となります。

寛解とは?

病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。例えば、癌が縮小して症状が改善された状態を部分寛解、癌の症状がなくなり検査の数値も正常を示す状態を完全寛解という。
寛解/緩解(カンカイ)とは - コトバンク

デジタル大辞泉によると寛解とは、病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態、または見かけ上消滅した状態のことを言います。
双極性障害では、服薬等により、根本的な原因は解消せずとも、見かけ上消滅した状態をを目指すことが治療の目的となります。

双極性障害は、完治(完全寛解)しない。

双極性障害は、完治(完全寛解)しないため、生涯にわたり服薬等の治療が必要となります。

双極性障害における最も代表的な症状は、気分の波が大きく現れるということです。簡単に言えば気分の浮き沈みがない状態を寛解と言います。

完治(完全寛解)しないというとショックを受けると思います。
僕も生涯にわたり治らない精神障害になってしまったと思った時、なかなか受け入れることが出来ず、落ち込みました。

ただ、服薬等により、病状を抑えることが出来、社会復帰をすることも可能な病気です。

実際に、私自身、今現在フリーランスエンジニアとして、仕事をしています。会社員も大変だと思うのですが、フリーランスのエンジニアも自分の名前に責任がかかってくる仕事なので、それなりにプレッシャーもありますが、今は普通に働いています。

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双極性障害の研究者、加藤忠史先生も下記のようにいっています。


寛解のためにしたこと

私自身、今現在、自分自身は寛解の状態にあると思っています。

私自身、躁と鬱の波も心配だったのですが、幻聴が一番嫌な症状でした。現在は、そのような症状はほとんどありません。
気分の波もそれほどありません。

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この寛解の状態になるまで、結構な期間がありました。私自身が、寛解できた理由として、下記のような理由があったと思っています。

認知の歪みが減った

双極性障害の人に多いと言われている病前性格に、循環気質というものがあります。その循環気質の人は、状況に左右される思考は一貫性が見られず軽率+思慮が浅いといった面を持つと言われています。

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以前であれば、状況がうまく回らない時に、極端なマイナス思考になっていたような状況でも冷静に受け入れることができるようになってきたと思います。冷静に状況を受け入れ、考えることにより(考えすぎず)、極端なマイナス思考に陥ることがなくなりました。

精神科救急医療の病院に入院した

僕は、精神科救急医療の病院に入院しました。そこで、電気ショック療法などの治療を受けました。

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よく自分は電気ショック療法を受けていないのに、電気ショック療法は効かないという人がいますが、経験した僕からいうと、結構、効きます。

入院して電気ショック療法等で、病状が安定したところで、普通の生活に入っていったため、その後の治療が進められやすかったのではないかと思います。

合う薬が見つかった

病状が安定しない期間というのは、薬があっていなかったと思います。
入院したこともあったのですが、自分の症状にあった薬というものが見つかったと思います。
現在の服薬は、デパケンR(600mg)とリスパダール(2mg/1日)とセロクエル/クエチアピン(200mg〜400mg/1日)です。

病気と治してやると思ってたけど、結構適当

僕は、ずっと双極性障害を寛解させてやると思っていました。
だけど、必ずしも、主治医のいうように薬を飲んでいませんでした。デパケンR以外の薬は、自由に飲む量を試して良いと言われていたので、自分で自分に合う薬の量というのを日々探していました。

また、日々の生活も自分を極度に追い込むような行動はとりませんし、そんな思考をしなくなりました。
日々の生活も結構、適当です。

僕が、ストレスを感じやすい環境として対人関係があります。例えば、パワハラをするような人を見ると弱気になって鬱気味になったり、躁気味になっていました。今は、大抵そのような人は仕事が出来ないので、強気にでて、こっちのいうこと聞かせてやるわという感じです。

寛解には運もあるけど、根気が大事

双極性障害は、はっきりと病名が判明するまでかなりの期間がかかることもある病気です。

鬱の時期があったと思ったら、躁になってあっちこっちに迷惑をかけることもあります。

僕自身、今現在安定しているのは、合う薬があって運がいいというのもありますが、ずっと寛解させて、自分の生きたい人生を歩んでやると思っていました。
寛解させることを諦めてしまうと、マイナス思考になってしまいますし、治療に対しての積極性というのもなくなってしまうと思います。

僕は、双極性障害の寛解は、根気が大切だと思っています。

諦めずに、前向きに治療していれば、いつかは寛解させることのできる病気だと思います。

何でいつまでもこんな辛い状況が続くんだと思う時もありますが、逆にそう思わないと、日々辛いだけだと思うので。